ビットコインに久しぶりに良い風が吹く?Segwit2xのリリース発表
現在プロジェクトのコード作業の多くを行っている元Bitcoin Core開発者であるJeff Garzik氏が、Segwit2xベータコードベースをリリースした事が発表されました。
分裂問題で混乱するビットコイン市場ですが、
想定よりも早い段階で行われたSegwit2xの準備発表によって、近日中のSegwit2xの本格導入が現実的になってきたのでは?という事で期待が集まっています。
まあ反対に、
「Segwit2xは所詮BIP148の対抗で作られた案だし、Segwit2xの本当の目的はSegwit導入自体を止めたいだけ。BIP148は動かしてもリスクはないし、必要な物だ」みたいな事を
Bitcoin Core開発者のLuke Dashjrさんが言ってます。
情報ソース>>Bitcoin Core Dev:SegWit2xが失敗し、SegWitの目標がストールする
で、結局どっちやねん(・ω・;)
Segwitに関しては、人によって立場によって言う事が違うので、なんとも言えませんw
しかし、7/2のビットコイン関連のニュースはこれだけではありませんでした。
新しいハードフォークコードの提案”Bitcoin ABC”を発表
さらにオランダ、アーネムで行われたThe Future of Bitcoinのイベントで、ソフトウェアエンジニアとアモリーSéchetの主任開発者が、ユーザーのアクティブなハードフォークコード
“Bitcoin ABC”を発表しました。
現在の所、Bitmainからはこの発表に対して正式なコメントは出ていませんが、
このBitcoin ABC計画では、
2019年8月までにブロックサイズを現在の16倍、16MBまで増やすことを可能とする”新たなルールの適用”をする事になっており、
これが実現すれば、ビットコインの遅延問題は、
2年以内には解決の見通しがつくことになります。
現在のSegwit2xはただブロックサイズが1Mから2Mの2倍になるだけなので、
“その場しのぎ”にすぎず、問題解決にはほど遠いと言われていましたが、
16倍まで増えるならもうアレですよ。
「もう、何も怖くない」
ですよ(・ω・)マミッタ
こういった連続したニュースに気をよくした投資家たちは再びビットコイン購入に動いており、7/1の下落前以上にビットコインの価格を押し上げる事になりました。
今後の動向はBitmainを含めた中国のマイナー集団が、このBitcoin ABCをどう反応するのか?歓迎するのか、はたまた再び批判的な声明を発表するかによっても今後の状況が変わってきます。
BitcoinABCは技術的にどうなのか、詳しい内容が僕には分からないので何とも言えませんが、彼らがこの提案を受け入れ開発もそれに沿って進むようなら、ビットコインの将来的な不安は払拭されます。
まだまだ予断を許さない状況ではあるものの、この久々の良い方向のニュースはビットコインの価格を再上昇させるきっかけになったのは間違いありません。
これからどっちに転ぶかは分かりませんが、
早く問題が解決して、安定的な成長を遂げてくれるようになるといいですね。
情報ソース>>Segwit2xベータリリースと新しいUAHFコード提案 ‘ABC’1MB制限を削除
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