ビットコインCashの受け入れは取引所で全く異なる
8/1のビットコイン分裂を直前に控えた状況ですが、各取引所のビットコインCash(BCC)取り扱い対応が明らかとなり始めました。
昨日、海外大手取引所のKrakenがビットコインCashを取り扱う事を発表し、
それ以外にも以下の取引所が取り扱いを明言しています。
Quoinexchange、Viabtc、Kcoin、Btcbox、Bithumb、Kex、Mercury Cash、Huobi、Quadrigacx、Toubi、Korbit、Bittrex、Btcpop
だんだんと増えてきましたね。
一番気になるpoloniexは、いまだその取扱いを明確にしてはおらず判断を濁しています。
ただ、
8/1も通常通り運営するようなそぶりを見せているため、BCCを取り扱う予定がないのでないか?と言われています。
日本の取引所は、こういった世界的な動きの様子を伺っており、ビットフライヤーは
8 月 1 日の BCC 分岐が恒久的であると当社が判断した場合、お客様はビットコイン、及び Bitcoin Cash 両方の資産を持つことになります。
当社は、分岐前にお客様の bitFlyer アカウントで保有されていたビットコイン現物の数量と同量の Bitcoin Cash をお客様に付与します。
という発表を行っていますので、世界的にBCCのサポートが広がっていることを受けてどういう判断をするのか?
個人的な予想としては「きっと取り扱ってくれるだろう」とは思っていますが、
取り扱いの判断はビットフライヤーの基準で行われる物であり、実際にどうなるのかは結局のところビットフライヤー次第という所です。
その他の取引所は、JCBA(日本仮想通貨事業者協会)に参加している所ばかりなので、
8/4までに何らかの判断を行い、同じ対応を取ると思われます。
国で言うと、中国と韓国の取引所はほぼ受け入れを表明しています。
韓国>>https://news.bitcoin.com/fork-watch-korean-bitcoin-exchanges-bitcoin-cash/
しかし先日インドの取引所は、ビットコインCashを取り扱わない事を表明。
インド>>https://news.bitcoin.com/fork-watch-indian-bitcoin-exchanges-will-not-support-bitcoin-cash/
どうやら国によってもその判断が分かれてきそうな感じです。
はたして、無事にビットコインCashは日本の取引所でも扱われることになるのか?そのジャッジはもう間もなくです。
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