中国のICO違法影響、甚大
このところ調子が良かった仮想通貨への投資ですが、中国の影響をもろに受けて暗雲が立ち込めています。
PBOC(The People’s Bank of China、中国人民銀行)によると、ICOによる違法な資金集めが行われているとされ、中国で活動するICOはすべて廃止される命令が出されました。
中国でこれまで行われてきたすべてのICOは取り締まりの対象となり、これまでICOに投入されてきたお金は全て返金させるような流れとなっています。
ICOが不正な資金集めとされる理由は、やはりポンジスキームと呼ばれる手法が目立っていたことが挙げられます。
ポンジスキームとは資金を集めてその資金から配当を送り、配当を受けた人たちがさらに別の人を紹介しという、簡単に言えばねずみ講みたいなものです。
ICOが全面的に禁止される運びとなったことにより、中国では仮想通貨の価値が大暴落。
一時期国内では55万円を突破していたビットコインの価格も、中国では40万円まで下落しました。(9/8 14:00現在は41万円程度)
ここらで下げ止まりがあるとは思われますが、中国のこうした動きは短期的に見ると大きな痛手です。
下落で大きな被害を受けるのは、僕のようなホルダーではありますが、
中国が強硬な対応をしたのも、あながち間違っているとも言えません。
むしろ騙され続けている日本人にこそ、今回のようなICO規制は必要だったんじゃないか?とすら思います。
現在、ICOの取り締まり強化の動きを見せているのは、アメリカ、シンガポール、カナダなどの国々です。
今後、仮想通貨の世界が安定して高い品質の成長をしていくためには、今回の中国の規制は避けては通れないものだった。と考えられます。
おかげで
僕の資産はだいぶ減っちゃったけどね(-ω-)
今日の相場は、中国の価格に引きずられ下落するのが確実ですが、まあ、今後の成長に期待しつつ、放置プレイしていこうとは思っています。
今後どのような影響が及ぶのか・・・ここで下げ止まるか、それともさらに下降していくのか・・・注意しておかないといけないでしょうね。
イーサリアム、ビットコインCash、ネム、モナコインを安く買う&高く売るならココ!Zaifトークンも買える!


![]() |
![]() 運営会社 :- 取扱通貨 :ADA、ドージ、ステラ、IOTA、TRX、NEO、OmiseGO、ビットコインダイヤモンド、ビットコインゴールドなど多数 入金方法 :ビットコイン、各種コインでの入金 取引方法 :個人間取引 |
![]() |
![]() Zaif:情報 運営会社 :テックビューロ株式会社 取扱通貨 :ビットコイン、ビットコインCash、ネム、モナコイン、Ethereum、各種トークン 入金方法 :銀行入金、仮想通貨入金 取引方法 :ユーザー間取引(BTCとモナコインのみ販売所もあり) ※登録後取引開始に時間がかかるので、事前登録を推奨 |
>>【必ず買おう!】ハードウォレットが必要な理由
>>LedgerNanoS(ハードウォレット)の使い方について
>>【今さら人には聞けない】イーサリアムの購入方法
>>【今さら人には聞けない】リップルコインの購入方法
天才ビットくん
最新記事 by 天才ビットくん (全て見る)
- Facebookリブラからビザ・マスターカードなど5社が離脱 - 2019年10月14日
- リップル推しの動画は多いが当のXRPは「動かざること山のごとし」 - 2019年10月1日
- 金融庁「暗号資産への投資信託の組成・販売には慎重に対応すべき」 - 2019年10月1日