Segwit2x導入への反対が増える傾向、11月はどうなるか全く未定
多くのマイナーや企業たちが11月に導入を目指していたSegwit2xが今揺らいでいます。
ビットコインコア開発側は、Segwit2xについては否定的なのは先日からお伝えしている通りですが、Segwit2x導入に賛成していたマイナーや企業たちが、少しずつこのNYA(ニューヨーク協定)から距離を取り始めているようです。
大手マイニングプールのF2プールはすでにニューヨーク協定への支持の撤回を表明したのは確か今月上旬のこと。
そして今度はビットコインのP2Pプラットフォーム、WayniloansがSegwit2xの支持を取り消しました。
その理由は、Segwit2xはリプレイ攻撃に対して問題を抱えており、導入すると不正ログインが世界中で起きる可能性が高まります。
韓国企業にハッキングを仕掛けている北朝鮮なんかは歓喜ですね(笑)
そう考えると、安全性を求める上では導入しない方が良いと判断したようです。
※リプレイ攻撃とは,ユーザーがログインするときにネットワークを流れるデータを盗聴してコピーし,コピーしたデータを認証サーバーへ送ることでシステムへ不正にログインしようとする行為。
その他、ビットコインコアがSegwit2xを支持する場合のみ、私たちもそれを支持する。
みたいな企業が増えているのも確かです。
ビットコインの今後への影響力は、なんだかんだでビットコインコアがその大部分を握っていますからね。(ここがビットコインCashとの大きな違いでしょうか)
現在の所、ビットコインコアのノードが主流になっていることもあり、どちらかというとSegwit2xが入らない方が市場は安定するだろう。と個人的には思っています。
10月、11月となるにつれ、この問題は再び表に出てくるようになります。
まあ、さっさと終わらせてもらって、安定成長路線に戻ってほしいものですね。
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