ビットコイン、12月2週目にも先物取引開始
アメリカのCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)グループのCEO、テレンス・A・ダフィー氏によると、CMEグループが予定しているビットコインの先物取引は早ければ12月2週目にも開始となると発言したようです。
「私はそれをゼロにするつもりはない」
CMEグループの会長兼最高経営責任者(CEO)のテリー・ダフィー氏
ダフィー氏によると、取引の中に一定のルールを設け、ビットコインの価値が0にならないようにしたいと考えているようです。
先物取引って最近よく聞くけど何か知らない人も多いと思いますので念のため説明すると、
ようは、購入の契約を先に結ぶものです。
先物取引のイメージ
例えば、今は手元にお金がないけどビットコインに興味がある人、
仮に太郎君がいるとしましょう。
太郎君はビットコインが欲しい。
今のビットコインの価格は、来年まで貯めるかボーナスを待てば手が届く範囲。
でも、来年にはいくらになってるか・・・。
今なら80万円で買えるけど、もしかしたら150万ぐらいになっているかもしれない!
そんな時結ぶのが、先物取引の契約です。
先物取引を行い手付金を支払うと、来年のボーナス時に80万円と手付金の差額を支払う事で、ビットコインを無事に購入することができます。
ビットコインの価格が200万円になっていても、80万円でOK。
ただ、ビットコインの価格が仮に50万円に値下がりしていても、80万円支払う必要があります。
それが先物取引の契約です。
Q.先物取引が開始されるとどうなるのか?
ビットコイン先物取引が開始されるとどうなるのか?という事ですが、
ようするに、今はお金がないけどビットコインがほしい人が先物取引を使いはじめます。
特にビットコインに注目していると話が出ているのがアメリカの若い投資家たち。
そんなアメリカでの先物取引はかなり人気が出るでしょうね。
契約を結ぶと、CMEはその分のビットコインを保有し、代金と引き換えに決められた日に契約者にそのビットコインを渡します。
ん?市場のビットコインが眠る事になるんじゃないかって?
その通りでしょうね。
ビットコインは価格変動が激しいため、顧客に渡す段階で大きく値上がりしていようものならCME側がとんでもない負債を抱えることになります。
あくまでCME側は手付金で利益を得る事を目的になりますので、そんなリスキーなことはしません。
つまり、CMEはビットコインを購入し、その分は大事に保管する事になります。
流れとしてはこんな事になります。
- CMEは購入しかしない(顧客側に渡った時、その顧客が売るかもしれませんが)
- 購入したビットコインはCMEが保管する
- 流通するビットコイン量が減少する
あとはどうなるかは何となく察してください。
12月からは、
購入しかしない巨大グループがビットコイン市場に存在するという事です。
うん、ビットコインはまた1段階上がってきそうだね。。。
正直、僕は預言者でも投資のプロでもないので確実な事は言えませんが、CMEの先物取引開始後、ビットコインは需要の方が一方的に膨らむ可能性が高いです。
これまでの市場の動き、人の感情による行動パターンなどからして、CMEが12月2週目から先物取引を開始するとなると、
11月下旬~12月の初めには買いが先行すると思われます。
だいたい話が上がってくる2週間ぐらい前に、皆動き出している傾向がありますから。
先物が始まったタイミングで、値上がりはひと段落した状態になるでしょうね。
ほんと個人的な予測で申し訳ないですが、価格は89~94万円ぐらいまで膨らむ可能性が高いと思っています。(その後、クールタイムで85ぐらいまで一旦下がると思いますがw)
だいたい僕の予想をいつも超えていくので、
下手すると一時100万越えも見られるかもしれませんね。(そして年明け早々、落ちるとかありそうだね!去年みたいにw)
あくまで個人的な予測ですのでこれは保証しませんが、このパターンになる可能性は高いと思ってます。
外れたら?
うん、先に謝っとく。ごめんwwww
そんなわけで、80万円ぐらいでウロウロしている今のうちに、ビットコインを買うなりなんなりした方がいいとは思います。
言いたい事は、いつものアレです。
ま、あくまで参考ぐらいにされておいてください。
イーサリアム、ビットコインCash、ネム、モナコインを安く買う&高く売るならココ!Zaifトークンも買える!


![]() |
![]() 運営会社 :- 取扱通貨 :ADA、ドージ、ステラ、IOTA、TRX、NEO、OmiseGO、ビットコインダイヤモンド、ビットコインゴールドなど多数 入金方法 :ビットコイン、各種コインでの入金 取引方法 :個人間取引 |
![]() |
![]() Zaif:情報 運営会社 :テックビューロ株式会社 取扱通貨 :ビットコイン、ビットコインCash、ネム、モナコイン、Ethereum、各種トークン 入金方法 :銀行入金、仮想通貨入金 取引方法 :ユーザー間取引(BTCとモナコインのみ販売所もあり) ※登録後取引開始に時間がかかるので、事前登録を推奨 |
>>【必ず買おう!】ハードウォレットが必要な理由
>>LedgerNanoS(ハードウォレット)の使い方について
>>【今さら人には聞けない】イーサリアムの購入方法
>>【今さら人には聞けない】リップルコインの購入方法
天才ビットくん
最新記事 by 天才ビットくん (全て見る)
- Facebookリブラからビザ・マスターカードなど5社が離脱 - 2019年10月14日
- リップル推しの動画は多いが当のXRPは「動かざること山のごとし」 - 2019年10月1日
- 金融庁「暗号資産への投資信託の組成・販売には慎重に対応すべき」 - 2019年10月1日
コメント
面白かった、おもしろい予想だった
まああたるんじゃね