動き出したロシア。制裁回避に仮想通貨を使う?
地元の報道機関TASSによると、ロシア財務省から仮想通貨取引を合法化する提案が政府内で出ているようです。
ロシア中央銀行は仮想通貨取引が経済に与える影響を危険視し、禁止したがっていますが、財務省は取引を合法化させようとして対立しているようです。
ロシアは2014年7月から現在に至るまで、EUとアメリカから経済制裁を行われており、その制裁も強化されているという背景があり、ロシア政府はこの回避方法として仮想通貨ルーブルを誕生させようとしています。
恐らく、その他の通貨に関しても同じように、規制を回避する手段として利用したいのではないか?と思います。
ロシア国内では国民の半数がビットコインについて知っていると言われていますが、政府から禁止されているため購入することができていません。
一応、ロシアでは取引ルールなど、規制についてまとめていってる段階のようです。
Minfinは、他の暗号化された通貨、ロシアのルーブルおよび外貨と交換された暗号化通貨およびトークンについては、認可された暗号化交換事業者を介した取引のみを許可することによって資格のない投資家の資金を保護すると主張している。
ICOに関して、トークンは、資金調達の目的で法人または民間事業者によって発行されることが許可されています。ICOには、発行者の氏名、身分証明書、公式ウェブサイト、トークン価格など、契約の詳細を開示する法的文書が添付されていなければなりません。
この文書によれば、非ライセンス投資家は5万ルーブル以上を投資することはできません。これは特定のICOごとに約900ドルに相当します。
今年の7月1日までに法案の最終版が発表されると言われており、秋口ぐらいには、もしかしたら仮想通貨の世界にロシア人が参入し始める可能性があります。
どうなるかな?ちょっと面白そうですね。
まあ、まだまだ先の話なので、のんびり続報を楽しむとしましょう。
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