NEM財団がコインチェックの盗難に全力対応を実施
NEM財団が今回のコインチェックの巨額ハッキング事件に対して、対応についてインタビュー動画を発表したようです。
出演しているのはネム財団副代表のJeff McDonald氏。
あ、この女性って本当にネムの専属だったんだ?w
前にも確かネムの情報を一番早く扱っている人って感じで見たことあったけど。
NEM財団は今回の盗難について、ハードフォーク(盗難前まで全てのウォレット情報を巻き戻す)の実施については否定しています。
コインチェックが今回盗難に遭ったのは、やはりNEM財団が推奨していたマルチシグの欠如が原因だった可能性が高い。としています。
日本国内で最大手だったコインチェックの事件を受け、流出資金の自動追跡プログラムを24~48時間以内に開発・稼働を行う事ができる。としています。
これが動き出すと、盗難されたNEMにはタグが付けられ、
どこの取引所に送られた場合でも、全ての取引はブロックされることになるそうです。
ただ、非集権的なブロックチェーン技術をベースにしたものですから、財団として資金を凍結することはできず。各取引所に持ち込まれた段階でその資金を判別し差し止める。という方法になります。
「盗まれたお金を取引所を通じて外に持ち出すことはできません、これは良いニュースです。
このニュースは是非シェアしてください。
史上最大のハッキングは数時間以内にネムのコミュニティによって解決されます。
これはネムのプラットフォームとチームの強さを示すものです。」
「事件は取引所に大きな教訓を残しました。取引所はどのようなコインを上場させるか選べます。
全ての取引所はネムのチームがコインチェックに対して行った強力なサポートを見るべきです。
これは、リーダーシップ、イノベーション、そしてセキュリティがいかに仮想通貨の未来にとって必要かという一例でした。」
「コインチェックの事件は仮想通貨を破壊する可能性がありました。
しかしコミュニティとコインチェックのチームは最初から最後まで完全な透明性を担保し、このような恐怖に打ち勝ちました。
勝者はハッカーではなく我々です。」
お、解決できそうなのか?
一応、ハッカーのウォレットはすでに判明していると言われています、
そこからの動きはないそうです。
追跡プログラムを作ってるぐらいですから。
恐らく、今後ネムがどこかに転送された場合、そのネムウォレットを使うアカウントを取引所が停止させ、押収する。という形になるんじゃないかとは思います。
開発が盗難発覚後に開始され、数時間以内に完了。すぐに動いているため、
失われたNEMのいくらかは、コインチェック側に戻ってくる可能性もあります。
※現在問題のウォレットにはNEM資産がそのまま残されていると言われています。
そしてその資産はすでに完全にロックされています。
今後どのように対処するか?盗難者が直接コインチェックに返すのが望ましいとされていますが、わざわざ返すやつがいるかなあ?
今回のNEM財団の即時実行、神対応は称賛されるべき事です。
NEM財団の信用度が上がることはまあ間違いないでしょうね。
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