金融庁はコインチェックの行政処分を出す予定
今回のコインチェックの一連の盗難事件を受けて、金融庁はコインチェックに対し近く業務改善命令の行政処分を行う予定であると各新聞社が報道を行っています。
産経新聞>>金融庁、仮想通貨流出で行政処分へ 安全管理体制を問題視
日経新聞>>金融庁、コインチェックに業務改善命令へ 仮想通貨流出で
本日午後、コインチェック側から詳しい経緯説明を受けた上で、その処分が決定されます。
命令を受けた場合に業務改善計画を提出し、金融庁の監督下で計画通り遂行しなければならない。また、計画書以外にも報告や資料の提出を求められる場合がある。また、業務や財務の状況について聴取したり、該当する金融機関から帳簿書類や物件を検査する「立ち入り検査」が行われる場合もある。
業務改善命令に違反があった場合や、より重い処分が必要である判断された場合は、一定の期間だけ業務の一部または全部を停止する「業務停止命令」や「免許取り消し」などが行われる。
金融庁は今回の件を受けて、国内の30社ある仮想通貨取引所に対して、サイバー攻撃の可能性を警告し、警備を強化するよう促したそうです。
今回の一件は、日本最大の問い引き量を誇ったコインチェックにとって最大の試練となるでしょうね。
コインチェック側に明らかな問題があると判断された場合、最悪コインチェックは国内取引の許可を受けることができなくなります。まあ、そこまでの処分を行えば、仮想通貨市場に大規模な不安をもたらすことになるので、立ち入り検査か、処分が重くても停止ぐらいだとは思いますけどね。
どのような処分が下されるのか、今日明日中には明確になると思います。
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