ダークウェブではすでにBitcoinは使われていない
ダークウェブと呼ばれる世界中で問題化している闇取引の市場では、これまで支払い方法としてBitcoinが主に使われていました。
しかし去年の年末から急激に取引手数料が増加したことを受けて、その市場でやり取りされる通貨に変化が起き始めています。
ダークウェブでやり取りされている品は、麻薬や銃、個人情報にウィルス、はては人身売買など様々なものですが、調査会社が調べた結果、その価格は平均すると$ 50- $ 300が最も多いそうです。
そのため、取引手数料が30~50ドルまで上昇したBitcoinは、決済に向かないとダークウェブ上でも判断されてしまったみたいです。
まあ、ダークウェブで使われなくなるのは逆にプラス要素ですが、理由がアレですよね・・・。
最近特に利用されるようになったのは、Bitcoinのサポート的役割を果たすLitecoin。これはBitcoinとほとんど同じ性能でありながら、いまだに取引手数料は安いため、多くの販売者から受け入れ通貨として利用されているようです。
そしてもう一つは、匿名性の高い通貨であるDashコイン。
この2つが最近の主流だとか。
そういや、先日のコインチェックでのNEMの大量盗難で、洗浄のために用いられているのはBitcoinとLitecoin、そしてDashコインの3パターンでしたね。
こんなので使われるようになっても、「それってどうなのかな?」と思わなくもないですがね・・・
というか、ダークウェブが活発化すると国がそれに危険を感じ、禁止に動くケースが増加しますから、仮想通貨市場全体にとっては長期的にはマイナスなんですよね・・・
今後もこういった動きがある限り、仮想通貨を危険視する声はやまないでしょうね。
まあ、批判する人はどうやっても批判しますから、どっちでも一緒かもね・・・。
なんて思ってしまいます。
情報ソース>>DarknetはBitcoinで終わったのですか?
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