コインチェックは先月起きたNEMの盗難事件による社内体制の見直しの為、他社との資本提携を検討している事が判明したそうです。
役員の受け入れや傘下入りを含め、幅広い可能性について検討をしている段階だと言われています。
不正アクセスにより約580億円相当の仮想通貨「NEM(ネム)」が流出した交換業者コインチェック(東京)が他社との資本提携を模索していることが19日、分かった。役員の受け入れや傘下入りなどを含め、幅広く検討しているとみられる。金融庁も後押しする方向だ。
同業他社は流出問題を起こしたコインチェックへの出資に難色を示すとみられ、商社や金融機関などが候補に挙がっている。コインチェックは他社からの出資を受け入れることで、事業や財務基盤を立て直す狙いがあるとみられる。
コインチェックは先日の記者会見で、NEMの保有者たちへの返済について、自社の資産でまかなえる事、そして準備ができていることなどを明らかにしていました。
個人的には、たぶんそれだけ支払う余力はなんとか持っていたものだとは思っています。
まあ支払いなどの期日は明かしませんでしたけどね。
ただ、上層部の管理体制にはかなり問題があったのは、誰の目にも明らか。
何より、「顧客の資産保護を最優先に」と言いながら、いまだに明確な再開時期の公表などを行っていない点からも、
現在のコインチェックという会社は信用できない。
と考えている人が大多数を占めるでしょう。
僕は盗難された事については、「いつかどこかはやられる」とは思ってましたので、それほど問題視していなかったのですが、その後の対応がマズすぎるとは思っています。
そういった点からも、外部から役員を派遣してもらい、基本的なところを改めてもらう必要があるだろうな・・・と利用者視点から見ると思います。
今のまま再開したとしても、信用が回復できそうにありませんからね・・・。
今後どのように話が展開していくかは分かりませんが、仮想通貨市場が安定して成長していくために、利用者にとって安心できる経営の管理体制を敷いてほしいものですね。
情報ソース>>コインチェック、事業継続へ資本提携検討 商社や金融機関など候補
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