市場調査によると、2018年末にイーサリアムは3倍以上の価値?
消費者製品とサービスの比較ウェブサイトファインダーの9つのブロックチェーン業界参加者を対象に、今後の仮想通貨の価格についての予測結果が出されました。
まあ、あくまで仮想通貨に関係している業界の人たちの予測なので参考程度に。
ビットコイン 29,533ドル
ビットコインCash 2,721ドル
イーサリアム 2,550ドル
情報ソース>>Bitcoinは年末までに2万9,000ドルを上回り、ethereumは3倍以上になるかもしれないとの調査結果
中でも、イーサリアムの価格の伸びはビットコインを上回ると予測されています。
これは理由は簡単。
活発なICOの動きがイーサリアムを後押しすると予測されているからです。
ICOは詐欺的なものが乱発しており、世界中で問題を引き起こしているのは皆さんもご存知の通りかと思います。
ICOは国によっては完全に禁止されている所もあり、日本でも今回のコインチェックでの盗難に絡んで、ICOについての見直しをする流れができそうな感じではあります。
そんな風に世界中でICOに対する規制の話が出ているわけですが、
ICOの市場は、いまだに活発なままなのは事実なようです。
情報参考>>ICOは規制上の懸念を払拭し、3ヵ月連続で10億ドルを調達
ビットコインはいまだにスケーリング問題を抱えたままであり、最近は取引量が激減しています。まあライトニングネットワーク次第だと言われていますし、今はビットコインのトランザクションの混雑状況は緩和されていますので、まだまだ人気は復活してきそうな気はしますけどね。
そこから行くと、イーサリアムはICOによる活発な利用、利用されるなら需要もあるという流れになりますから、イーサリアム市場も拡大していく、と業界の方では考えられているようです。
ビットコインCashは・・・今のところはビットコインよりも成長率は低めだと見られています。まあ、ビットコインと同じように値動きしてますから、ビットコインCashならではの大手企業での採用とかがなければ、今年はこのままズルズル行くでしょうね。
個人的には期待はしてますけど、世間のビットコインCashへの風当たりはいい方向のものばかりではありません。
今回出された価格予測に関しては、正直どこまで信用していいかは判断が付きかねます。
というのも、コインチェックの一連の流れと、金融庁による取引所7社への業務改善命令で、日本の市場はまだ不安定な状況にあります。
来週コインチェックが、順次営業を再開するように言ってましたが、
数千億円規模の仮想通貨が、市場で再び動き始める事を考えると、短期的にはどっちに転んでいくかが分かりません。
今年は絶対上がる!というのは、断言できそうにない状況ですからね。
なので、あくまでこれは参考程度にしておくといいでしょうね。
イーサリアム、ビットコインCash、ネム、モナコインを安く買う&高く売るならココ!Zaifトークンも買える!


![]() |
![]() 運営会社 :- 取扱通貨 :ADA、ドージ、ステラ、IOTA、TRX、NEO、OmiseGO、ビットコインダイヤモンド、ビットコインゴールドなど多数 入金方法 :ビットコイン、各種コインでの入金 取引方法 :個人間取引 |
![]() |
![]() Zaif:情報 運営会社 :テックビューロ株式会社 取扱通貨 :ビットコイン、ビットコインCash、ネム、モナコイン、Ethereum、各種トークン 入金方法 :銀行入金、仮想通貨入金 取引方法 :ユーザー間取引(BTCとモナコインのみ販売所もあり) ※登録後取引開始に時間がかかるので、事前登録を推奨 |
>>【必ず買おう!】ハードウォレットが必要な理由
>>LedgerNanoS(ハードウォレット)の使い方について
>>【今さら人には聞けない】イーサリアムの購入方法
>>【今さら人には聞けない】リップルコインの購入方法
天才ビットくん
最新記事 by 天才ビットくん (全て見る)
- Facebookリブラからビザ・マスターカードなど5社が離脱 - 2019年10月14日
- リップル推しの動画は多いが当のXRPは「動かざること山のごとし」 - 2019年10月1日
- 金融庁「暗号資産への投資信託の組成・販売には慎重に対応すべき」 - 2019年10月1日