マルタで進む、オンラインカジノゲーム業界への仮想通貨導入ガイドライン
Malta Gaming Authority(MGA)は最近、ゲーム業界でBlockchainとcryptocurrencyアプリケーションに関するガイドラインを発表しました。
「分散元帳技術の使用とサンドボックス環境の実装によるバーチャル通貨の受け入れに関するガイダンス」と呼ばれる公開文書は、暗号化通信とブロックチェーン技術を使用するゲームに標準を適用することを目的としています。
当局は、ゲーム開発者のためのライセンスシステムの構築、具体的には、支払い手段としての暗号の受け入れ、デジタル通貨ウォレットの使用、預金、為替レートの計算を提案することを目指している。
2018年3月現在でも、ビットコインを使ってギャンブルができるサイトは多数存在します。
例えばベラジョンカジノ、ビットカジノ、999diceなどのカジノサイトでは、すでに多数の仮想通貨が利用可能となっています。
ちなみに、
もっともカジノに使われている通貨はDogeコイン。
(※これは扱っていないサイトもあるため正確ではありませんけど)
※画像は999diceのものです。 https://www.999dice.com/
ドージコインは海外の多くの取引所で入手できること、そして価格の安さが人気であり、
日本人が1円パチンコで遊ぶような感覚で、ドージコインを賭けてギャンブル気分を味わう。というのが海外では流行しているようです。
ほかにもヴィーナスポイントというネットバンクを通じてビットコイン入金ができる場所もあったりします。まあこれは少数派なんですけどね。
こういった、オンラインカジノ業界における仮想通貨導入は、今の所それぞれのカジノの判断にゆだねられています。
ただ、マルタ政府の元で認可を得ているオンラインカジノ会社は非常に多く、マルタが仮想通貨導入推進国である以上、カジノ側は最終的な換金の道筋も確保される事になります。
今後、マルタ政府でライセンスを取得しているカジノでは、仮想通貨決済受け入れが進んでいくんじゃないかと見られます。
仮想通貨でギャンブルか・・・
通貨自体が今はギャンブルに近い状況なわけだから、二重の意味で賭け事をする事になるんですかね。
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