マウントゴックスは返済計画を更新
2014年にセキュリティ問題で破産手続きを行っていたマウントゴックスですが、2019年の夏を目途にした債権者への返済計画を更新しました。
マウントゴックスは当時、世界で最大規模のビットコイン取引量と保有をしたまま破産しており、破産管財人によって保有されていた大量のビットコインがたびたび売却された事で、市場を混乱させる一因となっていました。
すでに当時の価格としての債権分のビットコイン売却は完了しているとされており、今年6月には破産手続きから民事再生手続きに移行。
民事再生が完了した場合、マウントゴックスがいまだに保有しているビットコイン160000枚やビットコインCash168000枚はユーザーの手元に戻るのか?
どちらにせよ1000億円規模の資金が動くことになり、その行方は注目されています。
2017年11月24日、債権者はビットコイン高騰を受け、東京地方裁判所に民事再生手続きを申し立てた。
2018年3月7日、マウントゴックスの破産管財人は、「東京地方裁判所の許可を得て、ビットコイン約36000コイン(約382億円分)と、ビットコインキャッシュ約34000コイン(約48億円分)を売却した」という内容の報告書を東京地方裁判所に提出した。破産管財人は1コインを平均107万円程度で売却した計算で、これにより、債権総額の約460億円をほぼ充当した形となるという。
2018年6月22日、東京地方裁判所は民事再生手続を認める決定を下し、同時に破産手続は中止された。破産管財人が引き続き再生管財人を務める。
ひとまずビットコイン売却は、最終的なところが決定しない限りは当分はやらないという事なのかな?
債権者からすると、当時の金額分を返済されたところで納得できるものではないでしょうね。
まあどう転んでもまだまだ揉めるのは間違いなさそうです。
情報ソース>>Gox債権者はBCH、BTC、No Altcoinsの返済に$ 1.3Bil賛成する、夏2019年まで
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