ベネズエラ発行のペトロ、8月20日より公式に交換開始
ペトロが金のなった木に変わる?
ベネズエラが発行している独自の仮想通貨ペトロが新たな節目を迎えそうです。
ニコラズ・マドゥーロ大統領は経済政策の一環として、暗号通貨の価格や国民の賃金についての発表を行っています。
ベネズエラのニコラズ・マドゥーロ大統領 は、南米諸国の社会経済状況の改善を目的とした一連の対策の一環として、国の暗号侵害、石油、そして新しい最低賃金の固定価格を明らかにした。
「1ペトロ=60ドル=1バレル」
情報ソース>>ベネズエラ人は月に少なくとも半分のペトロで支払われる
「1ペトロ=60ドル=1バレル」
1ペトロは米ドルで60ドル。石油にして1バレルに相当するものとし、安定的に価値を持つように、そして隣接する国々に対してペトロの利用を促進させる試みを行っているようです。
独自の通貨を使う事により米国や国際社会からの制裁を回避する試みは、今のところ順調のようです。というのも一番の理由はベネズエラに存在する石油にあると思われます。
ベネズエラはペトロを利用した石油の取引に対し、実に通常の37%の割引を提供していると言われており、国際社会で米ドルなどの外貨による取引を禁止・規制を打電されているベネズエラの取引国にとっては格安で石油を入手できる手段となっているみたいです。
ペトロが国際市場でも価値を得続ける事になりそうな予感・・・。
頑張って買っておけばよかったかな・・・・とか思ってしまうわけで。
ただし、ペトロは大統領が強権を使って強引に進めた企画です。
議会側は大統領のこの行為に対して反感を持っており、大統領が失脚するとペトロは紙くずになりかねない危険性を持ちます。
先月(だっけ?)演説中の大統領を狙ったドローン爆弾が飛んできたという話もありましたし、ペトロは金のなる木でい続けることができるかどうか、何とも言えないのが現実的なところでしょうね。
イーサリアム、ビットコインCash、ネム、モナコインを安く買う&高く売るならココ!Zaifトークンも買える!


![]() |
![]() 運営会社 :- 取扱通貨 :ADA、ドージ、ステラ、IOTA、TRX、NEO、OmiseGO、ビットコインダイヤモンド、ビットコインゴールドなど多数 入金方法 :ビットコイン、各種コインでの入金 取引方法 :個人間取引 |
![]() |
![]() Zaif:情報 運営会社 :テックビューロ株式会社 取扱通貨 :ビットコイン、ビットコインCash、ネム、モナコイン、Ethereum、各種トークン 入金方法 :銀行入金、仮想通貨入金 取引方法 :ユーザー間取引(BTCとモナコインのみ販売所もあり) ※登録後取引開始に時間がかかるので、事前登録を推奨 |
>>【必ず買おう!】ハードウォレットが必要な理由
>>LedgerNanoS(ハードウォレット)の使い方について
>>【今さら人には聞けない】イーサリアムの購入方法
>>【今さら人には聞けない】リップルコインの購入方法
天才ビットくん
最新記事 by 天才ビットくん (全て見る)
- Facebookリブラからビザ・マスターカードなど5社が離脱 - 2019年10月14日
- リップル推しの動画は多いが当のXRPは「動かざること山のごとし」 - 2019年10月1日
- 金融庁「暗号資産への投資信託の組成・販売には慎重に対応すべき」 - 2019年10月1日