ペトロに対してのベネズエラ国民の反応
ベネズエラ、マドゥロ大統領が独裁政権を握り発行されている仮想通貨ペトロですが、先日通貨価値の切り上げが発表されました。
最初の発表時は1ペトロ、3600ボリバル・ソベラノだったのが、その後は9000ボリバルまであげることを発表。一見するとペトロが値上がりしたように思えますが、現地通貨の価値下落もあるでしょうから、実質的に価値が上がっているかは不明。という状態です。
ペトロ、というよりまずもってマドゥロ大統領自体が国民から信用されていないのはご存知の通り、ベネズエラの経済状況は相変わらず貧困で、多くの人は南米へ国外脱出をしているという有様。
ペトロが大統領の言う通り価値があるかと言うと、国民にとっては怪しいものでしかないわけです。国民の反応は次の通り
「交換所がベネズエラでそれらを使用しているとは思っていない。彼らは再販するためにドルを購入し、ペルーの価格に応じてここで扱われる為替レートで取引することを好む」
「私は政府の考えを信じることはできないし、「ペトロ」暗号コインはもっと多くの資金を奪うもう一つの動きだ」
「Petroが100%詐欺であり、政府がお金を洗うための良い方法だ」
ベネズエラの政府は、国家機関に侵入した犯罪者との間で、過度の腐敗と、一部の者による「マフィア国家」としての操業のさえ非難されている。専門家は、通貨を批判し続けている。
とまあ、こんな感じ。
日本人の中にもペトロを購入した人は結構いるみたいですけど、実際にICO参加した人たちがペトロを売買できるようになった時、いったいどのような結果に終わるのかは今の所不明です。
まあ、ベネズエラの情勢からすると、紙くず同然になる可能性の方が高いとは思いますけど。
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