ドル脱却と仮想通貨の関係性
世界で最も影響力のある通貨と言えば・・・言わずともわかりますよね。米ドルです米ドル。
米ドル・ユーロ・日本円・英ポンドは世界中で価値が通用するハードカレンシーとして有名です。中でも圧倒的に影響力がある米ドル。
しかし、アメリカは世界のいくつかの国々と対立関係にあり、そうなった場合米国は関税や経済制裁、資産凍結などでドルを扱えなくするという事を行っています。
ドルが手に入らなくなった時、その国の経済は急激に衰退することになるのは、去年のトルコとの対立の件を見ても明らかですね。
中国、ロシア、インド、イラン、およびトルコ、そしてベネズエラ。
主に米国の経済制裁および貿易紛争が発生している国は世界の米ドル依存から脱却すべく行動しています。※イラクは米国人牧師拘束(クーデター関与疑惑による)問題で経済制裁を受けましたが、すでに釈放されており、解決に向かってますけど。
最近特に攻勢を強めているのは世界経済大国第2位の中国。中国は米国との貿易摩擦によって大規模な経済制裁を受けており、自国通貨である元を世界各国との取引で使えるように準備していると言われています。ま、元は偽札が横行しているので、信用できないと思いますけどね・・・。
で、話をズズッとずらしますけど、通貨を巡って対立する各国の横で、仮想通貨は影響力を増す可能性は極めて高くなります。
どこの国にも銀行にも属さない通貨であり、現金を用いないキャッシュレスの支払いが可能となるのが仮想通貨です。キャッシュレスは韓国や中国で急速に進んでいますが、現在はその国の通貨とシステムに依存している所があって、世界各国で使えるわけではありません。
仮想通貨はその枠を取り外せますし、世界的な対立の枠の外に存在しています。
米国と対立する国は、経済制裁を避ける手段として仮想通貨を用いる可能性は考えているのは間違いなく、ただ、その米国ではビットコインや仮想通貨による決済手段の広がりが顕著です。
つまりどういう話かと言うと、
両者とも気が付けば仮想通貨を使うようになっていっているわけです。
米国が仮想通貨を米ドルへの脅威と感じ、禁止されるような事態にならない限り、この状況は時間が進むにつれて進行していく事になります。
仮想通貨が世界に影響を与える可能性は、まだまだ未知数なわけで。
参考情報>>米国の外交政策がライバルをドル安に追いやったため、ビットコインは主に位置づけられる
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