ビットコインの総量を増やす提案が出る
先週行われた「サトシの円卓会議」にて、Bitcoinの上限発行数2100万枚を引き上げるべきだという提案が出されたことが明らかとなっています。
これまでに発行される予定のビットコインの総数(百万単位)を示すことに加えて、暗号通貨のビジネス名、Webサイト、および商品デザインの数々に触発されています。その想定される不可抗力にもかかわらず、コミュニティの何人かのメンバーはBitcoinの厳密に設定された2100万の供給に反対しています。彼らが彼らの道を持っていれば、その任意の上限は解除されるでしょう。多くの敬虔なbitcoinersにとって、この提案は冒とく的です。
情報ソース>>ビットコインの2100万の供給量を増やす提案
現在発行されているビットコインの大部分は、一部の初期投資家たちが握っている事もあり、上限引き上げが行われるとこの人たちが大損害を被る可能性があり、コミュニティの中の古参組は猛反発しています。
まあ、そりゃそうだろうね。
で、この提案がなぜ出されたのかという事なんですが、ビットコインは採掘年数が進むにつれて採掘できるビットコインの数がどんどん減っていきます。直近では2020年にビットコインのマイニング報酬は半減化する予定であり、マイニング報酬が減った場合はマイナーたちがその事業から撤退してしまう可能性が高いわけです。
また、今後実装されるのは間違いないとされているライトニングネットワーク。
これが動き出した場合、マイナーがやるべき仕事の大部分が不要になってしまうわけです。
これもマイナー徹底の原因になり得るものですね。
今は多くのマイナーが参加している事で処理能力は分散出来て、ハッシュ力も高いわけですが、マイナーが減ると悪意のある攻撃にさらされやすくなり安定性が失われてしまいます。
こりゃあ問題だ。
というわけで、このままいくとビットコインの運営自体が難しくなる可能異性が出てくるわけで、その解消のためにビットコイン上限アップの提案が出てきたわけです。
ビットコインがしっかりとした形で将来的に残るのがいいんでしょうけど、力(マネー)を持っているのは古くからの人たちですから、絶対的に全員は納得しないだろうし揉めると思う。
イーサリアム、ビットコインCash、ネム、モナコインを安く買う&高く売るならココ!Zaifトークンも買える!


![]() |
![]() 運営会社 :- 取扱通貨 :ADA、ドージ、ステラ、IOTA、TRX、NEO、OmiseGO、ビットコインダイヤモンド、ビットコインゴールドなど多数 入金方法 :ビットコイン、各種コインでの入金 取引方法 :個人間取引 |
![]() |
![]() Zaif:情報 運営会社 :テックビューロ株式会社 取扱通貨 :ビットコイン、ビットコインCash、ネム、モナコイン、Ethereum、各種トークン 入金方法 :銀行入金、仮想通貨入金 取引方法 :ユーザー間取引(BTCとモナコインのみ販売所もあり) ※登録後取引開始に時間がかかるので、事前登録を推奨 |
>>【必ず買おう!】ハードウォレットが必要な理由
>>LedgerNanoS(ハードウォレット)の使い方について
>>【今さら人には聞けない】イーサリアムの購入方法
>>【今さら人には聞けない】リップルコインの購入方法
天才ビットくん
最新記事 by 天才ビットくん (全て見る)
- Facebookリブラからビザ・マスターカードなど5社が離脱 - 2019年10月14日
- リップル推しの動画は多いが当のXRPは「動かざること山のごとし」 - 2019年10月1日
- 金融庁「暗号資産への投資信託の組成・販売には慎重に対応すべき」 - 2019年10月1日