マイニング事業、2月の収益性は高かった!?
去年のコインチェック騒動で地に落ちた(?)仮想通貨市場。仮想通貨の下落は競争が激化していたマイニング事業を直撃したわけなんですが、2019年2月はマイニングによる粗利益率が39%増加した事が話題になっています。
BTCやBCHのようなSHA-256コインを処理する採掘事業は、2018年末の弱気相場の下落により収益が縮小しました。収益は新年に入り続けましたが、ここ数週間でネットワークハッシュは再び上昇しました。3月4日に発表されたレポートによると、2月の鉱業利益は19ヶ月ぶりの最低水準まで落ち込んだが、売上総利益率は依然として39パーセント増加した。
マイニング事業には日本からもGMOやDMMなどが参加していましたが、数百億円規模の凄まじい損失を出した挙句に撤退しています。当時はビットコインが170万円割ったらマイニング事業は赤字になる!とか言われてましたし、そもそもの採掘したコインが価値を下げてしまった事で、ほとんどの企業が耐えきれなかったわけですね。
マイニング事業に乗ったタイミングが遅かった事業所は軒並み価格下落に巻き込まれたわけで、信用性にかかわるハッシュレートは最大時から比べると半分ぐらいまで低下したそうです。
マイニング事業・・・危うし!な状況だったわけです。
というわけで、以前に比べると全く儲からなくなってしまったマイニングですが、2019年2月は粗利益率は増加。まあ利益額は減っているそうですよ・ω・;
ライバルが減り、生き残った企業たちが事業としてブラッシュアップした結果だと言えそうです。
とにかく、利益率が改善したのはいいことです。事業所はしっかりと利益を出すことで計画的に新たな機材・マシンに投入することができるでしょうし、まだまだ何とかなる。というのが分かったのは行幸です。
これから当分の間も仮想通貨の価値はそれほど上下する事はないでしょうから、安定的に成長していってほしいものです。
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