ベネズエラ長期間の大停電でビットコイン取引不可能状態に
制裁を受け貧困化が進むベネズエラにて、先週起きた停電が更なる経済危機を招きそうな事案になっています。
そして、停電が続いた影響でパソコンが起動できなかったのか、ビットコインの取引量も40%下落する事態となったようです。
ベネズエラは3月7日に国の電力網が遮断されたため困難な時期を迎えており、ベネズエラの大多数の州では1週間以上も電力が供給されていません。3月14日の報告によると、国内のほとんどの州で電力が復旧しました。しかし、1週間の停電の間、ピアツーピア取引所のLocalbitcoinsでのbitcoin取引は40%も急落しました。
ベネズエラの都市部が1週間にわたって停電を引き起こした原因ですが、送電設備の劣化によるものと伝えられています。インフラ整備に十分な資金が回せず、送電線はひとまず復旧し始めた物のいつ再び止まってしまうか分からないような状況。
ううーん。ベネズエラはさらに混沌としてきましたね。
それにしても都市部が停電していたのであれば、ベネズエラのペトロの管理も止まっていたのでしょうかね?ペトロの雲行きがさらに怪しくなってきました。
ベネズエラ情勢については、世界でもまれに見るぐらい悪い環境になっていますし、現在の大統領に対する抵抗勢力も存在しており、今後も不安定です。
現地の通貨もほとんど紙切れ同然になっているわけですが、現地の人たちが停電する可能性があり取り出せなくなる可能性のあるビットコインに逃げるのか、それとも更なる値崩れを起こして紙くずとなる可能性のある現金を持つのか・・・
どっちにしても地獄だなこりゃ。
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天才ビットくん
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