ビットコインを含む採掘可能な暗号資産は、マイニングと呼ばれる行為によって計算されているのはご存知の通りですが、世界的に見て少なくとも大国1国分の電気を消耗するということでマイニングの過熱に否定的な見方があります。
しかし世界の数か所では、太陽光や水力、風力発電を使った採掘が試されています。
例えば日本の熊本県では、風力を使った仮想通貨マイニングファーム事業が去年から開始されたことが話題となっていました。
まあ、まだやっているかどうかはよくわかりませんけどww
再生可能なエネルギー。つまりは石油や石炭、原子力などに頼らないマイニング事業というものは、今のところ仮想通貨事業にとっては最も最適なエネルギー源として注目されています。
そして中小の電力会社は、余剰電力を大手電力会社に売却するよりも、マイニング事業にその電力を使いマイニングした方が、利益が生まれる可能性があるわけで・・・。
まあ価格が安定して上昇していかないと、採算が合うかは微妙になっていきますけどね。日本の大手DMMやらなんやらが数十億円の赤字を出してマイニング事業から徹底したのもご存知の通り。いわゆる諸刃の剣なんですよね。
そう考えると、自社で電力を作ってマイニングができる環境にある電力会社にとっては、有利な立場でいられるのかもしれません。だって、初期の機械投資さえしてしまえば、あとはマイニングマシンの交換ぐらいですからね。
ともあれ、マイニング市場は水力、風力、地熱などの電気を使う流れにシフトし始めているのは確かな事です。
仮想通貨の価値が高まれば、再びマイニングが活発になり、マイニングをする事業所が増えると計算が分散化されてその通貨は安定性を得て、信頼性が向上、そしてその分だけ仮想通貨の価値が高まるという好循環が得られることになります。
世界各地でマイニング事業は行われているわけですけど、彼らの努力が暗号資産の価値を高めていることを、私たちは知っておかなければなりません。
まあ、Bitmainのジハンウーだけはあまり好きにはなれない自分ではありますけど(笑)
参考にした記事>>ソーラーによるビットコイン採掘:グリッドに売るよりも危険性が少なく収益性が高い
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