マウントゴックス元CEO、日本で再度起業
過去には世界的に有名で最大のビットコイン取引所であったマウントゴックスの元CEOが、日本国内で再び起業したことが明らかとなっています。
マウントゴックスは大量のビットコイン盗難事件を起こし、世界中でビットコインを預けていた人たちへの弁済義務から、すでに清算会社へその姿を変えています。
業務上横領罪、さらには現金残高を水増しする為に取引システムのデータを改ざんしたとして私電磁的記録不正作出・同供用罪で逮捕された当時のCEOマルク・カルプレス(国籍フランス・イスラエル)は、結局は横領に関しては無罪。しかし他の罪で懲役2年半執行猶予4年の判決4月に受けています。(本人は否認してましたが)
で、執行猶予中の彼ですが、日本の法律上では会社法331条1項4号が問題になりそうなものですが、執行猶予身分の人は4号に引っ掛かりませんから起業は可能らしく・・・。そうなのか可能なのか。
彼曰く、日本国内で有罪判決を受けたものの、日本に対する愛は変わっていないそうです。
カルペレス氏は水曜日、記者団に対し、ブロックチェーンの世界的リーダー、ビットコインのようなバーチャルマネーを支えるテクノロジーを日本にする手助けをしたいと述べた。日本で登録された彼の新しい会社は、現在使用されているものよりもはるかに高速で、新しい安全なオペレーティングシステムを作成することを目指している、と彼は言った。
34歳のフランス人男性は、彼の目標は日本が技術の主導権を取り戻すのを助けることであると言いました。そして、それは過去数十年の間にそれがApple、AmazonとFacebookのようなアメリカの会社に負けました。
「日本に対する私の愛は変わっていない」
まあ、マウントゴックス事件の被害にあったのはほぼ外国人です。
その当時日本でビットコインを扱っていた、知っていた人たちは本当に一握りでしたしね。
なので、とくに彼に対するバッシングや恨みというものもほとんど(何人かはいるかもしれませんけど本当に少ない)ありません。
彼曰く、世界のブロックチェーン技術で日本は海外勢に負けている。
テクノロジーにおいて日本の主導権を取り戻すための手助けがしたい。という感じで、日本愛を口にしています。
彼の行動が、日本国内にどのような動きをもたらすのか。
一時は時の人となっていただけに、今後の動きにも注目が集まりそうですね。
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