イランのビットコイン投資家であるジーヤ・サダー氏がインタビューで語ったところによると、現在のイランの国内の雰囲気は「ビットコインが唯一の選択肢だ」という雰囲気が出てきているそうです。
米国によるイラン制裁、締め付けが厳しくなったことで去年はイランの通貨リアルの価値が減少し、ビットコイン人気が過熱。去年9月には一時市場の3倍もの価格、267万円でビットコインが取引されるなど話題になっていました。
現在もイランと米国は対立したまま。アメリカによるイランへの石油の禁輸措置が両国間の関係に影響を与え続けており、事態が悪化すればさらにイラン国内の情勢が悪化する恐れもあります。
安倍首相が12日からアメリカとの仲介役としてイランを訪問していますが、イランの最高指導者は「米国との交渉を行うという過ちをもう二度と犯してはならない」とし、対話自体を拒否する事態となっています。
そんな中、日本の企業が保有するタンカーが攻撃を受け、米国はイラン側に責任があると非難しています。イラン側は関与を否定していますが、場所がイランの沖合だけにイラン政府が関与していなくてもイランのどこかの勢力がこの事に関与しているのはほぼ間違いないわけで・・・。
きな臭くなってきたイラン事情ですが、イラン国民はこの混乱で多くの事を封じられてしまっています。例えば海外送金。
海外に暮らす学生などのイラン人は、送金手段を世界的にどこの政府の規制も受けないビットコインを選んでいるようです。
このままアメリカとイランの対立が長引くならば、再びイラン国内でビットコイン加熱が進む可能性があり、暗号資産の世界市場にも多少なりとも影響を出してくるかもしれませんね。
まあベネズエラでの暗号資産への影響とかを考えると、それほど大きなものではないんでしょうけど。
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