さて、ヨーロッパの中でEU離脱で揉めているイギリスについてですが、イギリスは米国と比べると暗号資産に対して否定的な見方が強く残っています。
マネーロンダリングなどの犯罪利用に使われる可能性。そして揮発性の高い通貨価値。これまでそういった部分からイギリスでは暗号資産の採用は難航していました。
しかしここ数か月、金融行動局(FCA)が暗号通貨に関するガイドラインを更新し、年末にかけて暗号通貨規制に関する一連の協議が開始されるなど、少しずつイギリスを取り巻く暗号市場は変化が起きつつあります。
当局者は暗号資産について批判的な考えは持ち続けてはいるものの、特定のコインに対する禁止措置など明確な対策は取っておらず、寛大な措置が取られ続けています。
政府関係者やイングランド銀行の総裁の言葉からわかるのは、暗号資産は現在の金融市場に対して大きな脅威を与えるようなものではない。と認識されているのがその要因でしょうね。
今後の規制について、どのような形に収まるのかは分かりませんが、明確な規制の下に正しく運用されるようになるのであれば、イギリスは安定した暗号市場の場となりそうです。
まあ期待しておきましょう。
参考情報>>英国の暗号規制は変わりつつあり、認識はようやく迫ります。
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